琵琶湖
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道中逆転で吉川昭男が選抜快勝
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近畿地方は梅雨入り宣言以降、皮肉にも雨はほとんど降らず、「第34回さざなみ賞」の初日も、一日中、晴れたり曇ったりの天候だった。
そんな中で、初日魅せたのは原豊土。1Rのオープニングレースをインから逃げて快勝すると、後半9Rでは5コースから鋭く差してまたしても1着。初日唯一の連勝発進者となった。
また、注目の第12R「サンスポ選抜戦」は激戦の様相を呈したが、道中逆転で地元の吉川昭男が制し波乱の結果となった。6号艇から3コースに潜り込んでの勝利だったが、どん欲にコースを取りにくる吉川の舟券は、多少ともオッズが下がる分、前付け必至の外枠こそが狙い目となる。
さて、各選手の気配の動きだが、前検で良く見せた宮迫暢彦が本番でも抜群のパワーを拾う。これが現状ではトップといえそうだ。前検でこの宮迫と同評価だった古賀勝則、平池仁志も悪くはなく、宮迫に続く。
前検から上積みあったのがサンスポ選抜組では丹下将、安達裕樹、そして勝った吉川。一方、これらに比べて弱めだったのが山室展弘と村田修次。ほかでは、前出の原や山谷央、鈴木茂高あたりも活発な動きを見せた。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
古賀勝則、宮迫暢彦、平池仁志
【上位】
丹下将、安達裕樹、吉川昭男、加藤雅之、山谷央、鈴木茂高、原豊土、大塚浩二、萩原篤、佐々木巌、中嶋健一郎
【中堅】
村田修次、半田幸男、水野要、藤井定美、岡田憲行、河野武士、占部彰二、長谷川巌、高田謙一、大橋純一郎、川口貴久、山室展弘、小林茂幸、中尾英彦、吉田和仁
【下位】
香月大介、片山竜輔、小林享