ボートレース若松

若松

上之晃弘が好パワーでオール2連対!

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もう何度も書いたと思うが、また書く。ここ若松では新プロペラ制度の売りのひとつ「前回のエンジン気配がそのまま…」は本当に全く当てはまらない。前回下位クラスだったエンジンが見違えるパワーになっているケース、逆に例えば金子龍介の優出機を引いた古澤信二が6着3本と大苦戦…というように、節、乗り手によって足が違いすぎるのだ。今節から温水パイプが外れたので、その影響も少しはあるのだろうが、結局は乗り手のペラの調整力次第…という思いが強くなってきた。

シリーズの方は上之晃弘が好パワーでオール2連対、吉本正昭のエンジンを乗り継いで、ペラも何も触っていないという篠原俊夫もやはりオール2連対。前回ワースト級の気配だったエンジンの山一鉄也は4戦オール2着とペラ調整で出足を中心に上位に仕上げてきている。

道中足が光るのは石川真二で、2日目も47秒0の上がり一番時計を出したが、デカカバーの他場との比較からか「重たい」と不満顔。丹下将は展開がはまるレースが多く、4戦3勝。もちろんエンジンも悪かろうはずはない。

逆に井川大作と古澤は成績通りの厳しい足色だ。

エンジンパワーランキング
【節一候補】
石川真二


【上位
安達裕樹、上之晃弘、浜野孝志、伊藤宏、山一鉄也、切田潤二、山口高志、渡邊哲也


【中堅
濱崎誠、小畑実成、森林太、篠原俊夫、佐野隆仁、坂上毅、平野勇志、花本大樹、坂口明義、丹下将


【苦戦ムード】
井川大作、古澤信二


【上昇中】
上之晃弘、森林太、坂本誠治、坂上毅、金田大輔、坂口明義、山本浩輔


【下降気味】
小畑実成、田中太一郎、村田修次