ボートレース若松

若松

予想外!原田富士男が悪い感触

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ドリーム組以外にもV候補が目白押しの好メンバーで行われる新プロペラ制度第2弾。

注目は前節出たエンジンが、乗り手が変わってもそのままの好パワーなのかどうか…だが、松本博昭が伸び系の節一級だったエンジンの原田富士男が「伸び型どころか伸びられ型だった」と予想外の悪い感触。もちろんペラから何から何も触らず、そのまま乗ったのだが…。若松の前検は特に回転が上がらないので、感触が悪い選手が出てきても不思議はないのだが、高橋勲あたりには試運転でちぎられたというから腑に落ちない。

その高橋と作野恒、立間充宏、長野壯志郎、室田泰史が前検のパワー5強。いずれも上位機もしくは上昇機なので、その点は納得させられたのだが…。特に重量級の長野は出足好感触。前節の別府正幸がキャリボディーなどを交換して機歴とは見違えるパワーだった上昇機なのだが、実はこれがエース級にまで上昇しているのかもしれない。

なお、今節から新ボートなので、インの強さにさらに拍車がかかるかも。

また、110期で水摩敦の同級生・國弘翔平がデビュー戦を迎える。

エンジンパワーランキング
【前検合格点】
金子良昭、作野恒、高橋勲、室田泰史、花田和明、立間充宏、金子龍介、野末智一、萩原秀人、長野壯志郎
【前回良かったエンジン】
高塚清一、長谷浩、板谷茂樹、平岡重典、鈴木貴司、原田富士男、塚崎勝、小巻良至、白井弘文、富永修一、木場雄二郎、池田剛規
【前検不満】
新良一規、板谷茂樹、三宅爾士、原田富士男、高山秀雄、川上昇平、富永正人、松竹大輔