多摩川
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6戦全勝・田中信一郎がV戦1枠!
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新プロペラ制度3節目の4日間短期シリーズもいよいよ最終日。優勝戦1号艇は、3日目外枠2走も関係なし、初日から負けなしの6戦全勝、圧倒的な強さを見せつけた田中信一郎が1号艇。回り足型の好機だが、仕上がりは出足を中心に抜群の状態。
田中の完全Vは09年3月の住之江で7戦全勝して以来、多摩川では08年11月に11連勝で完全Vを達成した吉川元治以来のチャンスとなるが、田中本人は「前は前、明日は明日」と意識しておらず、いつも通り目の前にあるレースに全神経を集中するだけの様子。ファンも関係者も完全Vに興味津々、目の前で見せて欲しい。
3号艇の有賀達也が2回目、5号艇の加藤政彦が地元で初優出を飾ったが、相手はやはり強い。ターンの決め手は2号艇の馬場貴也、4号艇の吉田弘文で、田中からその両者へ人気がいきそう。6号艇で枠は不利だが、東健介もレース運びは手堅く、展開さえあれば2、3着は可能だ。
なお、3日目5Rで3号艇の庄司樹良々がF(返還)3、9Rの柘植政治が家事都合で欠場(責外)となっている。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
田中信一郎
【上位】
馬場貴也、有賀達也、吉田弘文、東健介、浦上拓也、原義昭
【中堅】
加藤政彦、渡辺浩司、平尾崇典、今村暢孝、中越博紀、後藤浩、杉山裕也、宮武英司、桑島和宏、廣瀬将亨、高野哲史、田上晋六、加藤知弘、木下繁美
【中堅】
村田修次、松下直也、岡本慎治、阿波勝哉、三宅潤、十河伸吉、宮崎奨、天野友和、吉岡誠
【下位】
後藤隼之、石田一吉、須藤隆雄、山田亮太