戸田
戸田
飯島昌弘が好展開をものにして優勝!!
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ファイナルは当然ながら、1枠・中澤和志で1本かぶりのオッズ。ただし折からの悪天候で、追いの強風8m(発表の数字よりかなり強そうだった)、水面には白波が立つ生憎のコンディション、波乱がなきにしも…という雰囲気だった。
進入はS展示、本番と変わらずに枠なりの3対3。スタートは中澤がなんとインからタッチのどっきりスタート。中澤はそのまま一気に舟足を伸ばして先マイ敢行するが、このターンが追い風で大きく流れてしまう。
この間隙を突いてまくり差したのが黄金井力良と、飯島昌弘。一瞬、黄金井の初優勝とも思われたが、バック線の伸びは飯島が勝り、飯島は2Mまでに黄金井に内から艇を合わせると、一気に先マイを決めて優勝へ。ここでイン立て直した中澤も、黄金井を捕えて2着に入線した。
飯島はこれが通算33回目、当地では4度目の優勝となった。