ボートレース戸田

戸田

西村勝が選抜制して連勝発進!

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水面コンディションは曇りで気温は23℃、風は向かい3m。決まり手は逃げが0本、まくり7本、差し1本、まくり差し0本、抜き4本。万舟券は3本。

ある程度想定はされていたことだが、各選手スロープレーン時からの回転の上がりがやはりこず、スロー勢は大苦戦の初日。イン逃げは0本(実質逃げは一応2本あったが)で、戸田のイン受難に拍車がかかった格好だ。気象条件は2日目も同じなので、初日と同様イン・スロー艇はやや割引加減の評価が必要となりそうだ。

さて各選手状況だが、初日注目だったウインビー選抜は、大外からコンマ15トップスタートを放って、西村勝が圧巻のまくり勝ち。西村は前半も4カドからまくっての白星を挙げており、初日は幸先のいい2連勝発進となった。2着は2Mで池上裕次と桐生順平をまとめてさばいた中澤和志が入線。3着は接戦ものにして桐生となった。

選抜勢の動きだが、気配は中澤の行き足が1人断トツのムード。勝った西村も「思ったより行き足はいいね」の談で、スリットラインからの足は上々。池上と須藤博倫も行き足はいいが、ターン足の調整がまだ微妙な様子。桐生はターン足、操縦系がまずまずのラインで、伸びはもう少し。平石和男は1人エンジン的には見劣る印象だ。

良化艇情報では飯島誠。「伸びはもう少しですけど、平石さんに聞いてから乗り心地と出足は良くなっています」という状況だ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中澤和志
【設定⑤】(上位級)
西村勝、松本浩貴、飯島昌弘
【設定④】(中堅上位)
池上裕次、桐生順平、須藤博倫、田中節男、白井友晴、向後龍一、加藤高史、谷津幸宏、佐川正道、河上年昭

※設定とはパチスロ用語です。