戸田
戸田
連勝の中澤和志が逆転首位通過!
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水面コンディションは晴れ。気温は21℃。風はほぼ無風。決まり手は逃げが2本、まくり3本、差し1本、まくり差し4本、抜き2本。万舟券は4本。
4日目は得点日。注目だった得点首位の攻防だが、得点1位の西村勝は、11Rで5コース展開割れずで6着大敗。2位の後藤浩、3位の桐生順平も結局アウト枠の不利を克服できずに、ポイント後退。
結局は4位・中澤和志が、4日目連勝で得点1位の位置に立った。行き足に関しては「前半で佐藤(翼)のインに対して、意外な感じで伸びていったし、結構いいと思う」と納得範囲。レース足にまだ課題を残したが、戸田向きの部分の足はきた様子。これなら、準優12R1枠逃げ→V戦1枠逃げ→優勝! という黄金図式もかなりの精度で見えてきた印象だ。
ちなみにボーダー付近の方では、黒井達矢が2、1着の力戦で、6.17で18位の位置へ滑り込んだ。
10R(準優気配1枠~)
伊藤啓三は直線が抜群という訳ではないが、実戦足系が安定している。山崎義明はようやく整備の甲斐があって乗り心地がきた様子だ。桐生は行き足が甘め、乗り心地でしのいでいる印象。黄金井力良はトータルバランスが良く、今節はあまり調整を外さないムード。平石和男はターン後→直線への部分が弱く、一息旋回が生きず。秋元哲は準優ではかなり劣勢なムード。
11R
西村は行き足が安定、ターン足の方も徐々に上向き。加藤高史は4日目、リング交換の失敗が尾を引いたが、実戦足系はまずまず。後藤はターン足系が安定、中堅上位級。佐藤は行き足~伸びが強め。カドなら面白い。池上裕次は行き足が仕上がらず。機力は中堅少々。鈴木博は乗り心地が武器。
12R
中澤は行き足~伸びは強力無比。飯島昌弘はいつものバランス型の好脚になっている様子。須藤博倫はパンチに欠ける足で、エンジンは平凡の域。佐川正道は行き足が抜群、上位一角の域となった。大澤大夢は直線よりでまずまずの足も、抜き出た足がない様子。黒井もエンジンは平凡の域。5日目は整備に着手だ。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
中澤和志、西村勝
【設定⑤】(上位級)
飯島昌弘、加藤高史、伊藤啓三、谷津幸宏、佐藤翼、佐川正道、黄金井力良
【設定④】(中堅上位)
松本浩貴、池上裕次、桐生順平、須藤博倫、田中節男、後藤浩、鈴木博
※設定とはパチスロ用語です。