琵琶湖
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吉川昭男が地元Vへ気合十分!
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準優10Rは守田俊介がイン先行へ。新地雅洋が強パワー発揮で山田豊を交わし2着。11Rは川北浩貴の攻めをしのいだ吉川昭男が1着。一時は首位の川北だったが、事故艇の影響もあり2着となった。そして12Rは中村有裕が4カドからまくり差し。予選トップの君島秀三は2着での優勝戦進出となった。
その結果、ファイナルの1号艇が巡ってきたのが吉川昭。急激な気圧低下の影響で「行き足に勢いがなかった」と話すが、調整さえ整えば上位級の強パワーだ。「とにかくインから先に回りたい」と2年ぶりの地元Vへ気合十分に話す。守田も「6日目はしっくりこなかった」と不満顔だが、新ペラ制度になってもスピードは健在。鋭い差しで逆転を狙う。
対照的に中村が「ペラ調整で上積みがあった」と話すように気配は上昇ムードだ。節イチ級の君島もカドなら攻撃力は倍増。川北、新地も展開ひとつで浮上しそう。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
君島秀三、吉川昭男、新地雅洋、山田豊
【上位】
守田俊介、川北浩貴、中村有裕、吉川喜継、三谷征伸、櫻井誠、是澤孝宏、沖悟、松田和久、柘植政浩
【中堅】
馬場貴也、向達哉、吉田健太郎、柳橋宏紀、青木玄太、山本修次、茶谷信次、小西英輝、中井俊祐、吉田和仁、西川真人、畔柳俊吾、平田健之佑、北野輝季、大須賀友
【下位】
石間徹、山本光雄、宇野博之