福岡
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波乱の1M、佐々木康幸が差し抜けV!!
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29日に行われた期末最終戦「公営レーシングプレス杯」優勝戦は、インから白井英治、吉田俊彦、佐々木康幸、池本輝明、川原正明、加藤翔、4対2でスリットへ。トップSはわずかに大外の加藤。握って回るがイン白井が十分な先マイ態勢。2コース吉田、3コース佐々木も差しを選択した。
白井の完全V達成かと思われた瞬間、何と白井はバランスを崩して大きく半回転! これに吉田が乗り上げ、人気の2艇が一瞬で圏外に去った。
2番差しの佐々木が突き抜け、外々を回った加藤、3番差しの池本が追う展開。佐々木が2Mも単独で先マイし、優勝が確定した。
2着には池本が内々小回りで残そうとしたところを、2周1Mで加藤が同体から外を伸びて決着。池本は3着、完全Vがかかっていた白井は5着に終わった。
勝った佐々木は今年初、当地3回目のV。