戸田
戸田
好脚・小山勉がV戦1枠へ!
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水面コンディションは曇り、気温は23℃まで上昇。風は向かい2m。決まり手は逃げが2本、まくり5本、差し2本、まくり差し1本、抜き2本。万舟券は4本。準優2個レースは中波乱のレース。得点1位の丹下将が準優で惜敗し、優勝戦1枠は地元・若手の小山勉となった。
準優11R、人気は割れに割れた。一応4枠・桐生順平が一番人気となったが、小山、津留浩一郎で3者が分け合う格好。レースでは進入は123カド456。全者スタートはやや遅めで、小山が19の踏み込みから気合のイン逃走。2着は妹尾忠幸と津留、枝尾賢が2M争い、枝尾がさばき勝った。3着は妹尾。
12Rはイン超抜の丹下が一番人気。進入は枠なり3対3。スタートはカドからコンマ10で山田竜一。山田は一気に絞り込むが、超抜・丹下がインから伸び返して先マイ。山田が落として差そうとしたところを、5コースから中田竜太が全速一気で駆け抜けた。丹下はイン残し。木村光宏が道中追込み、山田、下田哲也を捕えている。
小山はバランスが取れた好脚仕様。本人も口にしたとおり、後は「自分との戦い」。中田も行き足を中心に、足はバランスが取れて上位。とにかく今節はレースぶりも良く、来期A1もほぼ確定させた気持ちのいい状態で優勝戦に乗艇する。丹下は行き足~伸びは超抜の域。スローからでも、のぞいていく足だろう。
枝尾はここに入ると直線は見劣る。だがさばく足はしっかりしており、元々そういうレースが得意なタイプだ。木村は伸びが強力で足はダッシュ向き。それだけに、前付けに行くべきか、カマしてレースをするか迷っている様子。展示に注意だ。妹尾は直線系も上向き、ターン足もまずまず。ただこのメンバーで大外コースでは2、3着一杯の見立てか。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
丹下将
【設定⑤】(上位級)
木村光宏、中田竜太、小山勉、津留浩一郎
【設定④】(中堅上位)
山田竜一、関口智久、枝尾賢、鈴木貴司、桐生順平、加瀬智宏、妹尾忠幸
※設定とはパチスロ用語です。