ボートレース戸田

戸田

丹下将が得点率首位!

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水面コンデイションは雨。気温15℃。風はほぼ無風。決まり手は逃げが1本、まくり6本、差し0本、まくり差し2本、抜き3本。万舟券は2本。

逃げ受難、まくり優勢の今節ではあるが、明日は急激に気温が上がる天気予報。こういうケースだと、戸田はダッシュ勢がタレて、インが強くなる傾向がある。朝方のレース動向には注意が必要だろう。

3日目は得点日。ポイント首位の攻防の方だが、12Rで1枠・関口智久と4枠・丹下将がインカドで激突。結果は伸び抜群の丹下が、フルダッシュ一気のまくりを決めて1着。関口は道中後退して4着に甘んじる結果に。

もう1人関口と並んで得点1位だった小山勉も、2回乗り3、1着と前半を勝ち切れずで、結局丹下に得点首位の座をあけ渡す格好となった。

ちなみにボーダーの方はかなり下がって、下田哲也が6.80で滑り込みに成功した。

なお、好脚快走中だった小野信樹は、私傷病で途中帰郷。追配で折下寛法中田友也が明日から途中参戦する。

準優勢気配(1号艇~)

11R

小山は行き足系が良く、エンジンは均整が取れて上位級。ただインのSがどうか。津留浩一郎は3日目は「最終走が予選で一番良かった。これならやってやるぞって足」の状態。ただし、気温上昇で、明日再び調整が外れる可能性には注意。枝尾賢は変わらず出足系が上位。桐生順平は取り立てた足がない。中堅級で再び本体整備の可能性が高い。妹尾忠幸は本体パワーのなさに苦慮。それでもターン足はまずまずの線にしている。鈴木貴司は行き足~伸びが強力。ただしアウトから攻め切れるタイプかは微妙。

12R

丹下は「全ての足が上位」パンチの利いた行き足をしている。関口は2日目は調整を外して、良かったターン足が落ちていた。木村光宏は伸びは完全に格上の仕上げ。もう少し手前を意識した調整にする様子。山田竜一は行き足がいいが、ターン足が煮詰まらない様子。中田竜太は行き足~伸びが上位級で、ターン足は悪くない範囲。下田は直線は変わらずいいが、ターン足が甘く本体着手の様子だ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
丹下将
【設定⑤】(上位級)
木村光宏、中田竜太、小山勉、津留浩一郎
【設定④】(中堅上位)
山田竜一、関口智久、枝尾賢、鈴木貴司、桐生順平、加瀬智宏、堀本裕也、吉田宗弘、中島真二

※設定とはパチスロ用語です。