ボートレース多摩川

多摩川

選抜1枠の三井所尊春に不安要素

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次節のGW開催、多摩川さつき杯で東京3場で一番始めにオーナーペラが導入される多摩川。

今節は4月20日~23日までの4日間短期シリーズ。初日注目の12R多摩川選抜戦の1号艇は今期勝率7点後半の三井所尊春。ただ次節の為か、今節はどちらかというと低調機シリーズ。三井所も28%機で前検も平凡な動き。そして今期ももう期末だが、F持ちの身。何を隠そう三井所は当地参戦の過去3回中、2度Fしている。Sが速い多摩川の初日でどこまで踏み込めるか。

2号艇の松本博昭もF持ち。選抜メンバーで39.5%と機歴トップは3号艇の金田諭だ。前検練習は三井所と同じ班で練習し別格の動き。行き足も力強く、早くも上位級ありそう。しかも三井所と松本はF持ち。金田はFを持っていない上に、内の三井所、松本より体重も2、3kgは軽め。当地の実績も金田が高く、Sしてから1Mまでリードできそう。

4号艇の松元弥佑紀が機勝率以上にいいが、実戦では正味疑問。機歴で言えば、5号艇の市橋卓士、6号艇の森定晃史が金田に続いていい。

選抜メンバー以外では、前節1枠インでFも、伏兵の尾嶋一広が優出した急上昇機を手に入れたのが初日10R1回乗りの山本光雄。しかし近況の多摩川では高勝率機を引いてもペラを合わせきれず実力を発揮できていない。過大な信頼はできないか。

エンジンパワーランキング
【上位
金田諭、山本光雄、柴田光、榊原直樹、坂本徳克
【中堅
松元弥佑紀、市橋卓士、森定晃史、北村征嗣、齋藤智裕、山下和彦、織田猛、安東幸治、岡部浩、高橋直哉
【中堅
三井所尊春、松本博昭、谷津幸宏、淺香文武、浜野孝志、星栄爾、原豊土、刀根辰治、天野誠、塚田修二、茶谷信次
【下位
鈴木正人、中谷有希、大西賢、河上年昭