多摩川
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魚谷智之が今年初優勝!!
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大混戦だった6日間のW準優制シリーズ。そんな中、F休み明けでも魚谷智之がさばきの違いを見せつけキッチリと優出。ただ、ターンのスムーズが仕上がり切れず、W準優は3、2着で優勝戦4枠としてしまった。
注目の優勝戦1号艇は、その魚谷の同県後輩・兵庫B1級の尾嶋一広。急上昇モーターで初日から上位級の動き。自身3度目の優出で初優勝の大チャンス。
その優勝戦。S展示から枠なり3対3の進入。インから初Vを狙ってS行ったのが①尾嶋。そのまま1M先マイして先行隊形。2コースから②奈須啓太、4カドから④魚谷智之が差したが、やはり旋回半径が広く角度良く差したのが④魚谷。バックで少しずつ①尾嶋に接近していったところで①尾嶋にコンマ01の無念のFコール(返還)、戦線から離脱した。
次位を走っていた④魚谷がそのまま2M先マイして優勝。②奈須が内から上がってきた③吉原聖人を2M全速、2周1Mで回して差して2着に。その2周1Mで⑥伊藤宏が差して③吉原の内に艇をネジ入れバック抑え込み3着。
魚谷は昨年7月の住之江以来、今年初の優勝。多摩川では6回目の優出で2回目、通算62回目のVを飾った。