桐生
桐生
準優“東”は加瀬智宏、“西”は原田富士男が中心だが波乱の要素も…
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
3日は7場が中止になるなど、全国的に“春の嵐”が吹き荒れた。ここ桐生の予選3日目も第1Rから安定板装着でレース開始。第2Rからは展示航走1周、本番レース2周戦に変更され予選最終日のバトルを展開した。
この日の風は南向き=ホーム向かい風。いわゆる梨“まくり風”となり、センター、アウト勢が大暴れ。そんな中で予選突破を懸けたポイント争いは次第に激しさを増していった。
果たして、東日本は前日までの上位7人から丹下健が脱落。西日本はこの日2、1着と勝負駆けを決めた吉本正昭が13位からジャンプアップ。準優入りを決めた。さて、そのセミファイナルは東西ともにイン勢が本命視されるが、パワー的には絶対的なアドバンテージまではなさそう。アウト勢の出番=波乱の目も十分にありそうだ。
エンジンパワーランキング
【上位】
吉本正昭、原田富士男、浅見昌克、佐竹友樹、武富智亮
【上位】
加瀬智宏、作野恒、角浜修、高倉孝太、松尾宣邦
【中堅】
栗原謙治、佐竹恒彦、花井潤、倉谷和信、能見稔、藤井定美、山口隆史
【中の下】
橋本久和、伊達正利、折下寛法、小山勉
【下位】
渡三紀、青木孝司、浅和重哉