関東勢が活躍!9勝の東軍好発進

東西対抗戦の形式で行われている「第5回ドラキリュウカップ」。各予選は東日本3選手対西日本3選手で争われ、準優勝戦はそれぞれの地区別の上位6選手で実施。両レースの3着以内が優出となる。初日は次第に北風が強まり、後半戦第7R以降、安定板を装着してレース実施。結果的に東が9勝、2着5回。西は3勝、2着7回と東軍優勢でスタート。

注目のドリーム戦は地元・橋本久和がイン逃げ快勝。前半3Rに続き、連勝としたが初日は1、2枠の好枠番が幸いした印象。正味のパワーはまだ平凡レベルかも。一方、同じく連勝発進を決めた加瀬智宏、浅見昌克、佐竹友樹の3者は機力的にもかなりのデキの良さ。いずれも出足に力強さが感じられるだけに、大崩れはなさそうだ。いささか劣勢ムードでの滑り出しとなった西日本勢ではやはり原田富士男の気配が評判に上っている。また角浜修、作野恒あたりの足色も上々で狙い目十分だ。

なお樋口亮、岩津徹朗が途中帰郷した。

エンジンパワーランキング
【上位】
佐竹友樹、浅見昌克、加瀬智宏、原田富士男、角浜修、作野恒、畑和宏
【上位】
武富智亮、松尾宣邦
【中堅】
橋本久和、倉谷和信、吉本正昭、能見稔、高倉孝太、藤井定美、山口隆史
【下位】
河上年昭、花井潤、小池公生