山田哲也がイン速攻で今年4度目の優勝!!

「JLC杯競走」は、31日の最終日、第12Rで優勝戦が行われ、山田哲也がイン速攻で今年4度目のVを飾った。

朝から激しい雨が降り続いたが、優勝戦では雨も上がり、追い風3メートルのまずまずの水面コンデション。S展示では、コース取りに波乱はなく枠なりの3対3。本番でもピット離れに大きな差はなく淡々としたコース取りで、枠なりの3対3。インの山田は楽な進入ペースだ。その山田がインからコンマ08のトップSを決め、1マークは完璧なターンを披露し、他の5人を寄せつけない。BS半ばでは早くも独走状態。そのままゴールまで突っ走った。山田はメッカでは初V、通算では11度目(GIV1含む)の優勝となった。

2着には差した井口佳典、3着には全速から2マークで川口貴久をさばいた北川幸典が入り、大本命での決着に。

なお、ボートレース住之江では、次節(4月9日オープン)からシティーナイターが始まる。今年も昨年と同じく11月まで行われることになっている。