S見えてる瀬尾達也がV絶好枠!

3日目。2日目時点の上位陣が崩れをみせ、得点争いボーダーの方は予想より下、7.60(吉田稔)に落ち着いた。

得点トップ1枠争いの方だが、佐々木康幸と瀬尾達也の直接対決だった3日目12Rは、意外? な結果。5コースから丹下健がコンマ10のトップスタートでまくり一撃。主役争いの両者を飲み込んでしまう。それでも瀬尾はインうまく立て直して2着キープ。佐々木は1Mもたつき最後方に敗れ、優勝戦1枠の椅子は瀬尾が貯金を活かして手に入れた。

優勝戦は、6枠にP離れ抜群の吉田が陣取ったことで、難しさを増している。狙い目の多い一戦で、穴党も大胆な舟券戦略で挑めそうだ。

優勝戦6艇の気配(1枠～)

瀬尾はターン足、出足系が強く、伸びは中の上といったムード。ただスタートはさすがにビシバシ決まっているし、2日目には当地の深インを克服しての2着という成績もある。

赤坂俊輔は新ペラで直線系が上向き。差してからの中間速が良く、バック線はよく伸びる。

佐々木は調整にズレが出だし、ターン足を少し落としている状況だ。ただ行き足～伸びは変わらず上位級。

青木玄太はらしい回り足の仕上げに成功。スタートは甘いが、差して面白い存在となる。

丹下は強力な行き足～伸びを誇る。再び全速10のSが決まれば、まくり快演のシーンは十分ある。

吉田は一番いいのはピット離れ。これはかなりのレベルで、あっさり内中艇はピットアウト後に絞れそう。行き足も良好だ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
丹下健
【設定⑤】(上位級)
佐々木康幸、赤坂俊輔、瀬尾達也、関根彰人、青木玄太、吉田稔
【設定④】(中堅上位)
川田正人、金子順一、松本晶恵、向後龍一、宮迫暢彦、倉尾大介、吉本正昭

※設定とはパチスロ用語です。