
住之江
住之江
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3月16日から熱闘の幕が開く。伝統の一戦「第54回GSS競走」から、新エンジン、新ボートが登場する。
15日に行われた前検で好ムードをアピールしたのが、今節のシリーズリーダーを務める平田忠則だ。特訓終了後には笑みもこぼれ、表情からして、今節はかなり期待してもいいか。近況は優出ラッシュの古賀繁輝も動きは軽快。ベテランの西田靖も出足関係にはOKサインだ。
ほか、評判が良かったのは滋賀支部コンビの茶谷信次と柘植政浩。地元では田中和也、濱崎誠、藤井徹、そして伸びだけなら節イチ級とも思えるのが気鋭・小野達哉だ。ただ、新エンジンだけに前検が悪かったとしても、実戦で大きく変わることもしばしばで、前検気配だけでは鵜呑みにできないのも事実だ。
なお、前検でトップタイムをマークしたのは6秒61の西村拓也だった。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
平田忠則、小野達哉
【大関級】
茶谷信次、濱崎誠、藤井徹、古賀繁輝、柘植政浩、田中和也
【関脇級】
西田靖、西村拓也、中辻博訓、谷野錬志、林祐介、大川茂実、平野勇志、坪内実
【小結級】
仲口博崇、山田雄太、金子龍介、小羽正作、汐崎正則、中村裕将、佐川正道、池田雄一、西川新太郎、岸蔭亮、前川竜次
【序二段級】
森秋光、古澤信二、小川晃司
【序の口級】
桑原将光、秋元誠
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