本誌2月号インタビューダイジェスト

【永井彪也と中野次郎】

マクール2月号では、永井彪也、村岡賢人、大野芳顕、末永由楽のインタビュー、酒場交遊記では記者による「2019年艇界10大ニュース」を掲載した。ここでは永井、村岡、末永、の言葉と、10大ニュースのランキングをダイジェストでお届けしよう。

●「水神祭に絶好のタイミング」(永井彪也)

チャレンジカップは自分で権利を獲って出た初めてのSGだったので、嬉しかったですね。師匠(中野次郎)もいましたし。

2回目のSGでしたが気負いみたいなものは全然なかったです。最終日まで水神祭ができなかったですけど、そこに焦るわけでもなく「取れるときは取れるでしょ」って思ってました。水神祭よりも予選突破できるかってことしか考えてなかったです。

水神祭はおまけ？できたことはうれしかったですよ、もちろん。師匠がいるところでやりたいと思っていたから、チャレンジカップかグランプリシリーズか。ただ住之江でとなると、時期的にも寒いじゃないですか。寒い時には嫌だなって(笑)。桐生も寒かったんじゃないか？そう思うでしょ、でも最終日だけ気温が上がったんですよ。よしよし、今が絶好のタイミングだと思いました(笑)。