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初優勝を達成したその年に、総理大臣杯出場を決めたことがある選手がいる。上平真二だ。2000年の1月にデビュー以来5年2ヶ月目にして初優勝、その後、アレよという間に1年間で6優勝、翌01年の総理杯出場を決めたのだった。もちろんそれは、上平にとって初めてのSG出場でもあった。同年にはダービー出場も果たし、その後のさらなる活躍も期待された。
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