吉島祥之、F後が正念場

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

1月28日に尼崎でFを切った91期の吉島祥之。同期の中で年が若く、下から2番目の末っ子的ポジションで、仲のいい同期の選手間では「よしくん」と呼ばれ親しまれている。

91期は山口剛川上剛など記念クラスの選手を輩出している期だが、出世のチャンスは吉島が一番最初だった。04年9月、デビューしてわずか1年11ヶ月目で初優勝。そのレースは新鋭リーグ戦で、一発で新鋭王座の切符を獲得した。この時は赤岩善生坪井康晴菊地孝平須藤博倫ら82期・83期が卒業期で、秋山直之が優勝した大会。そのレースに最年少として挑戦し、水神祭を達成。今後が期待される走りだった。