~ボートレース場の活気が戻り始めています~

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中島孝平選手
先月の三国GI北陸艇王決戦は、中島孝平選手が悲願の地元周年記念V達成となりました。過去、グランプリを含む2度のSG競走を制覇しながらも、どうしても北陸艇王決戦という伝統のタイトルを手に出来なかった中島選手。ピットでの優勝インタビューやオーシャンホールでの表彰式の見せた表情は、平静を装いながらも、嬉しさが随所にこぼれていました。11月の三国チャレンジカップ出場に大きく前進した中島選手の今後の活躍に、大きな期待が集まることは間違いありません。
小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。