~プレミアムGI第35回レディースチャンピオン・準優勝戦展望~
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
【高田ひかる】
ドリーム戦でワンツーを決めた遠藤エミ選手と守屋美穂選手が予選4日間の主導権を握ることになったBOATRACE浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」。いよいよ、明日(8日)10Rから12Rまで準優勝戦が行われます。
それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、プレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」準優勝戦展望をお送りします。
まず、準優勝戦・第10Rの展望です。メンバーは、①山川美由紀②平山智加③松本晶恵④浜田亜理沙⑤長嶋万記⑥高田ひかる。4度の女王経験がある山川選手と前年覇者・平山選手が内枠を固めるメンバー構成になりました。
進入想定は、123カド456の枠なりに落ち着くでしょう。オール3連対で予選3位だった山川選手の機力面は安定しています。一方、予選2日目に連勝した平山選手は、3日目以降にややモーターパワーの仕上がりに苦しめられています。こうなると、センター戦で攻める松本選手と浜田選手の自在性が生きてきます。そこで、2・3着候補に1番手に挙げたいのが浜田選手。したがって、本線の狙い目は1-4=流の8点です。
続きはスタンダードコース
入会でご覧になれます。
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。