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【山田祐也】
今年のオーシャンカップの舞台はBOATRACE芦屋です。今日、熱戦の火ぶたが切って落とされて、メインのドリーム戦はディフェンディングチャンプ・峰竜太選手が、王道の逃げを決めて、人気に応える1着を手にしました。それにしても、今回は全国ボートレース甲子園で猛威を振るった64号機ほどの絶対的なエース機の存在はないようですが、相変わらずモーター差の激しさは目立っていて、日々の機力チェックがオーシャンカップの舟券作戦に勝利する秘策になりますので、焦らずに頭の中をしっかりと整理しておいて下さい。
ところで、徳島支部からただ1人オーシャンカップに出場している田村隆信選手が、初日は3号艇・2着&1号艇・1着と好スタートダッシュを決めました。1走目の2着は、松尾拓選手を最後であわや逆転するか!?というシーンも見せ、実戦足の良さを裏付ける結果になりました。前回大会は地元・鳴門で予選3日目に無念のフライング…(涙)実況担当していた私も、脱力感しか残らなかった6日間だったことが今でも忘れられません。私の描く最高な結末は、「オーシャンカップ優勝⇒鳴門ボートレースバトルチャンピオントーナメント出場!!」ですが、私自身の心を落ち着けて、残り5日間のレースを見ていきたいと思います。
それにしても、最近の徳島支部選手の躍進ぶりはキラキラと光っています。山田祐也選手がGⅡ三国モーターボート大賞で優勝し、来年のボートレースクラシックの出場権を獲得しました。3月にGI北陸艇王決戦を制した田村選手は、大村GⅢ企業杯で5コースからまくり差しを決めてのVを飾り、賞金獲得額第20位と久々のグランプリ出場権争いに参戦しています。さらに、菅章哉選手と島村隆幸選手が今年の優勝4回をマークし、西野雄貴選手が2年半ぶりのVを果たし、GI戦線での活躍を期待されているメンバーが確実に結果を残しています。さらに、女子ではデビュー3年目の西岡成美選手が尼崎ヴィーナスシリーズでデビュー初優出を決め、今期勝率・5.54と初のA2級入りの可能性も出てきています。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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