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【上田龍星】
現在、私はボートレース津の展示解説のMCを担当しています。確か、前回の鳴門マクール杯の優勝戦展望のコラムを書いた時も、同じ内容から始まった記憶が(笑)ちなみに、津は今開催が終わると、ピット等の競技棟の工事で約3ヶ月の休催に入ります。
さて、昨年と同様に6月中旬での開催となったヤングダービー前哨戦になる「GⅢ第8回イースタンヤング&ウエスタンヤング」。今回は、イースタンがBOATRACE戸田、ウエスタンがBOATRACE宮島を舞台に激しい戦いが展開されています。
そこで、今回のコラムは6月12日に開幕したイースタンヤング・優勝戦展望をお送りします。
優勝戦メンバーは、①上田龍星②永井彪也③上條暢嵩④関浩哉⑤小池修平⑥石原翼。GIウィナー3選手が名を連ね、厚みのあるメンバー構成となりました。
そして、優勝戦のポールポジションを手にしたのが、予選トップ通過した上田龍星選手。昨年のびわこヤングダービーでは、優勝戦の1号艇で3着に終わり、悔し涙を流す結果になりました。
今年こそは、ヤングダービーのタイトル獲得に闘志を燃やす上田選手にとって、前哨戦のイースタンヤングを制覇して、弾みをつけたいという思いが強いのは言うまでもありません。実戦足を見ていると、逃げ切れる可能性が高いというのが、私の見解です。
相手も、安定感ピカイチの永井選手。旋回時の力強さも見せていて、上田選手を倒す対抗候補1番手に挙がります。一瞬のミスを見逃さないハンドルワークは侮れません。
したがって、今年のイースタンヤング優勝戦のフォーカスは、1-2-流が本線。押さえで、2-1-流を推奨します。
なお、次回のコラムは、BOATRACE宮島で開催されているウエスタンヤングの優勝戦展望をお送りします。
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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