~実況アナの穴目八目~
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昨日(6日)、BOATRACE津で開幕したGI「第66回東海地区選手権」に続き、今日(7日)からBOATRACE三国でGI「第64回近畿地区選手権」がスタートします。東海地区も近畿地区も4ボートレース場で地区選を持ち回りしている関係で、必ず津と三国が同じ年に開催されることになっています。
今から16年前、自分の会社を立ち上げた頃に休みなしの12日間ぶっ通しで津⇒三国の地区選実況&式典イベントを担当したことがありました。その時は、30代の体力があったからこそ乗り越えられましたが、今を思うとかなり無理をしていたと感じます。
ところで、最近は津のスタート展示解説のMCをすることが多くなり、モーター相場の良し悪しが頭の中に残るようになりました。全体を見渡すと、正月開催を境に注目機が出てきています。
私が一番推奨したいのが、正月開催で新田雄史選手が完璧に仕上げ、2節前(津PR第5戦ボートレース津交通安全運動)に内山文典選手が抜群の足で優勝戦2着まで導いた19号機。今回は女性レーサー・大瀧明日香選手が引き当てています。初日は6着・5着と振るいませんでしたが、大瀧選手は元々中盤から終盤にかけてリズムを上げてくるタイプです。突発的に舟券に絡んで、高配当を提供する可能性を十分秘めています。穴を的中させる基本は、粘り強く買い続けること!!一気に舟券の収支を大きくプラスにさせる期待は膨らみます。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。