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【平山智加】
準優勝戦は遠藤エミ選手が優出漏れするなど、波乱のシーンもあったBOATRACE多摩川のプレミアムGI「第34回レディースチャンピオン」。いよいよ、明日(10日)は優勝戦が行われ、第34代の伝統あふれる女王が決まります。
それでは、今回の「実況アナの穴目八目」のコラムは、プレミアムGI「第34回レディースチャンピオン」優勝戦展望をお送りします。
優勝戦のメンバーは、①守屋美穂②平山智加③細川裕子④櫻本あゆみ⑤小野生奈⑥水野望美。小野選手以外が勝てば、初のレディースチャンピオン(女子王座)のタイトル獲得になります。注目の進入は、123/456の枠なりですんなり決まるでしょう。
これまで、GⅡタイトルは2度(2018年・芦屋レディースチャレンジカップ&2019年・芦屋モーターボート大賞)制覇していますが、まだGIタイトルに手が届いていない守屋選手。昨年末、あのクイーンズクライマックスでの悔しさを晴らす絶好のチャンスが巡ってきました。準優を完璧な逃げで、優勝戦のポールポジション枠を掴み取る姿を見ると、私は一気にV獲りへ突き進む可能性が高いと読んでいます。
では、阻止するのは誰になるか!?私は、2人いると考えます。1人は、守屋選手と同様に悲願のレディースチャンピオンVを目論む平山選手。そして、初のGI優勝戦進出でカド想定になる櫻本選手。2コースから変幻自在に攻めることは出来る平山選手にカドから一撃を放つ櫻本選手が、守屋選手にとって脅威の存在になります。
それでは、私の第34回レディースチャンピオン優勝戦のフォーカスです。今回は、守屋選手頭の狙い目は挙げません。まず、平山選手の頭から粘り強さに定評がある細川選手と小野選手絡みの2着・3着。さらに、櫻本選手のカド捲りから小野選手と水野選手絡みの2着・3着。2-3=流、2-5=流、4-5=流、4-6=流と、手広く攻めていくことをお奨めします!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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