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【吉川元浩】
BOATRACE平和島で開催されているSG「第55回ボートレースクラシック」は、準優勝戦が今日行われ、優勝戦に駒を進めた6選手が決まりました。準優・1号艇で臨んだ毒島誠・稲田浩二・石野貴之の3選手が揃って優出漏れとなり、波乱続きの連続となりました。また、準優以外のレースも高配当が続出となり。全体的に大荒れの様相となりました。
それでは、今回の「実況アナの穴目八目」のコラムは、SG第55回ボートレースクラシック優勝戦展望をお送りします。
優勝戦のメンバーは、①吉川元浩②坂口周③吉川昭男④守田俊介⑤福来剛⑥柳沢一。前検日にエースモーター「13号機」を引き当てながら、予選序盤はなかなか本来のリズムに乗れなかった吉川選手が、強運も味方に引き寄せての優勝戦・1号艇を手にすることになりました。
もし、吉川昭男選手が6号艇になっていたら、コース取りに関してはかなりの動きがあると見ていました。ただ、3号艇では動きが制約されます。こうなると、進入は123/456の枠なり濃厚でしょう。激しい進入争いが目立った準優勝戦に比べ、優勝戦は静かな流れで進んでいくでしょう。
機力万全でリズムも整った吉川元浩選手にとって、クラシック連覇という光がかなり明るく見えていることは言うまでもありません。一気に先制攻撃から主導権獲りに向かっていきます。私も、吉川元浩選手単不動の舟券で組み立てをするしかありません。
そうなると、相手探しになりますが…。私は、追い上げがかなり効いていた大外枠の柳沢選手。配当面もやや期待できるので、2着・3着の軸として推奨します。
それでは、優勝戦のフォーカスです。1-6=流の8点に絞って、狙い目を推していきます。
舟券購入は、今も電話・インターネット・スマートフォン投票のみになりますが、イン絶対ではない平和島の水面でクラシック最終日のレースを楽しんで下さい!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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