～SG第49回ボートレースオールスター優勝戦展望～
小林習之
小林アナの穴目八目
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～実況アナの穴目八目～
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【西岡育未】
あっという間に、1月も残り数日となりました。今月の私は、正月から三国・初夢賞の選手紹介MCから始まり、実況業務を担当しているレース場の挨拶回りや3月に鳴門で開催されるレディースオールスターオフィシャルパンフレットの取材などで、息もつけない状況で時間が経っていきました。今回のレディースオールスターは、選手紹介や表彰式などの式典関連の司会やレース実況を6日間しますので、久々のフル稼働で仕事になります。来月20日に51歳になりますが、何とか力を振り絞ってファンの心に伝わる喋りをしていきますので、よろしくお願いします。
ちなみに、レディースオールスターのオフィシャルパンフレットでは、徳島支部で得票数ナンバーワンだった西岡育未選手との対談形式の巻頭ページを担当しました。掲載写真は、対談前にBOATRACE鳴門のSNS用に使用した「西岡選手＆鳴門のマスコットキャラクター・なるちゃん」の2ショット写真です。
私の理想は、地元のレディースオールスターに育未選手と妹・成美選手が一緒に出場して欲しかったのですが…。成美選手は事故率が高かったために投票メンバー漏れとなり、ちょっと残念な気持ちでした。
私は、西岡選手がデビューする前、やまと学校(現・ボートレーサー養成所)の入学式から見続けただけに、いつも以上に気持ちを引き締めての取材になりましたが、来月の中旬ごろには全国のレース場やボートレースチケットショップにパンフレットが置かれる予定になっていますので、是非読んでいただければと思っています。
オリンピックイヤーの2020年は、私にとっても新たな挑戦をしていく年になります。また挑戦をする時期になりましたら、読者の皆様にご報告しますので、今後ともよろしくお願い致します！！
小林習之
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー（現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ）」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ（現・BACHプラザ）」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者（師弟関係は27年）。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ（野球・サッカー・ラグビー・春高バレー）、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー（オランダ・ポルトガル）などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
