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【木村仁紀】
30歳未満の若手レーサーの激突で連続だったBOATRACE三国「プレミアムGI第6回ヤングダービー」。いよいよ、明日(22日)準優勝戦が10レースから12レースで行われます。
それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナの第6回ヤングダービー準優勝戦展望をお送りします。
まず、準優・第10レースの展望です。メンバーは、①福田宗平②渡邉和将③島村隆幸④豊田健士郎⑤竹田和哉⑥関浩哉。GI初出場がヤングダービーのラストイヤーだった福田選手が準優の絶好枠を手にしました。進入は、前付けにくる選手もいないと見て、123カド456の3対3と予想しました。
ここは、コース有利な福田選手と機力面で抜群な渡邉和選手の一騎打ち、と私は読みました。次位候補は、5号艇と6号艇でいずれも2着という成績を残し、引き波を乗り越えるモーターパワーが目立つ豊田選手と尻上がりにペースを上げている関選手がどこまで優出争いに持ち込めるかが焦点です。
それではフォーカスです。1=2-4と1=2-6の4点。穴は、1-6-流と2-6-流の8点です。
次に、準優・11レースのメンバーは、①永井彪也②木下翔太③佐藤隆太郎④宮之原輝紀⑤高倉和士⑥丸野一樹。予選2日目、6号艇が回ってきた丸野選手は3コースまで入ってきています。今年のびわこ大賞でGIウィナーの仲間入りを果たした丸野選手にとって、勝利に対する貪欲さがみられることは好材料です。進入は、丸野選手が3コースのカド受けの位置まで回り込んで、126カド345の3対3のスタイルになることが濃厚と読んでいます。
ここは、永井選手と木下選手の実力者同士の激突に尽きます。勝負は五分五分です。ただ、隙が出来れば丸野選手の粘りも一考です。フォーカスは、1=2-346が本線。配当狙いだと1-6-234と2-6-134を推奨します。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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