~実況アナの穴目八目~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

柳沢一

目まぐるしい得点争いが繰り広げられた、BOATRACE多摩川「SG第29回グランドチャンピオン」。予選得点上位18選手が決まり、明日(22日)激しい準優勝戦3レースが行われます。

それでは、今回の「実況アナの穴目八目」は、私・小林アナの第29回グランドチャンピオン準優勝戦展望をお送りします。

まず、準優・第10レースの展望です。メンバーは、①白井英治萩原秀人新田雄史原田幸哉徳増秀樹吉川元浩。かなり厳しい勝負駆けを成功させ、SG3連覇達成の可能性を残した吉川選手が6号艇というメンバー構成になりました。進入は、徳増選手が外枠でコース取りが?な部分はありますが、コース争いは枠なりの123カド456か、12345カド6、1523カド46という想定も捨てきれません。なるという予想します。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。