~実況アナの穴目八目~

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「平成から令和に」、間もなく元号が変わる時を迎えます。

平成最後の日の今日、私はBOATRACE津で行われた女子レーサートークショーの総括(イベントの仕切り)を担当しました。10連休の中休みということで、どれだけファンが集まるか?と気になりましたが、私が想定した以上の人が集まりました。また、1回目のトークショー終了後に、サインや写真撮影などの時間を設けたのですが、大勢の方に並んで頂き、イベントを企画した私自身も嬉しさを感じ続けた1日となりました。それにしても、遠くから足を運んでもらった喜多須杏奈選手と富樫麗加選手のファンに対する丁寧な対応に、ただただ頭が下がりました。レディースオールスターに選ばれるファンの支持の多さは、こういうところにあることを痛切に感じました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。