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先月末、ボートレースオールスターで優勝した中島孝平選手が優勝した話を書いて以来のコラムの投稿になってしまいました。ちなみに、今は三国モーニングレースの実況業務の真っ只中で、夕方頃になると眠気が襲ってくるという生活リズムの変化に苦しむ日々を過ごしています。なお、今開催の三国は、通常にも増して混戦に拍車がかかり、穴党ファン好みの流れになっていますので、是非高配当狙いの舟券戦術で組み立てて下さい。
さて、こちらも主力陣の軸が定まらないまま、準優勝戦まで終えたBOATRACE鳴門の「マクール杯競走」。いよいよ、明日(21日)最終日・優勝戦が行われます。
そこで、今回のコラムは、私・小林アナの「鳴門マクール杯競走」優勝戦展望をお送りします。
まずは、優勝戦メンバーは①山口裕二②伊藤啓三③荻野裕介④北川潤二⑤瀬尾達也⑥上平真二。準優勝戦で唯一逃げを決めた山口選手が、優勝戦の絶好枠を掴み取りました。
しかし、モーターパワーの比較をしていくと、地力がありそうなのは2つ目の準優・11レースで4カドまくりを決めての勝利を手にした荻野選手。石川真二選手の前づけという展開の利はあったものの、圧巻のレース運びは優勝戦でも期待感が高まっていくことは言うまでもありません。
一方、準優・2着組の中では、地元勢を代表して優出した瀬尾選手。荻野選手のまくりを浴びながらの2着という結果は、優勝戦で見せ場を作る1人として要チェックです。
準優後のコメントで、威張れる足ではないと口にする山口選手。そして、予選よりも機力の上積みが見られながら、プロペラ調整に戸惑いがある伊藤選手。内枠の2選手の不安な要素を加味して、優勝戦の舟券の軸は荻野選手と瀬尾選手を軸に舟券作戦を組み立てます。
それでは、マクール杯のフォーカスです。3=5-流、3-流-5、5-流-3の計16点、高配当狙いで勝負です。是非、舟券戦術の参考に役立てて下さい!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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