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現在、私が実況を担当している「地区代表選抜バトル GⅡ三国モーターボート大賞」は、優勝戦のメンバーが出揃いました。モーターボート養成所の取材などがあり、予選3日目からの実況担当となりましたが、なかなか喋りのリズムに乗れない苦心の一節間になりました。しかし、最後の優勝戦を含む残り1日は、しっかりと魂を込めて喋っていきますので、ファンの皆様よろしくお願いします。
さて、今回の「実況アナの穴目八目」は、生でレースの迫力を実感している私・小林アナの「地区代表選抜バトル GⅡ三国モーターボート大賞」優勝戦展望をお送りします。
優勝戦のメンバーは、①今垣光太郎②濱野谷憲吾③深谷知博④太田和美⑤重成一人⑥下條雄太郎。地元のタイトルを取りたい気持ちはもちろん、夏のオーシャンカップ&来年のボートレースクラシックの出場権利確保、さらに選手生活通算100回目のVがかかるなど、今垣選手にとっては大事な優勝戦になってきます。
本来なら、得点トップが勝ち上がり、準優勝戦も1着であれば、今垣選手を大本命にしたいのが自然な流れです。しかし、レース内容を細かく分析すると、決して万全でないことを感じるファンは多いのではないでしょうか???特に、準優勝戦ではイン逃げを決めながら、あわや重成選手に逆転を許すシーンもありました。今垣選手自身も、JLCのインタビューなどで「上位の足は決してない」と口にしていることは、実戦でのモーターパワーに不安を抱いている裏付けになります。
しかし、私は必ず今垣選手は逃げ切れると信じています。地元ファンの声援を力にして、準優の心配な要素を払拭する底力が、今垣選手の最大の魅力です。ここは、今垣選手の頭固定を信じ、相手はヒモ穴になる2選手(重成・下條)の2、3着のみを推奨します。
フォーカスは、1-56-流が本線に、押さえが1-234-5と1-234-6です。是非、予想の参考のポイントにして下さい!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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