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【前田将太】
鳴門のグランドチャンピオンが終わって、今の私は三国のマクール杯の実況をしています。地元の今垣光太郎選手と中島孝平選手がGIや正月等の地元開催以外で一緒に走っていて、豪華な顔ぶれのシリーズに三国のファンが熱い視線を送っている様子をよく見ます。また、三国のマクール杯では準優勝戦終了後に優勝戦展望記事を掲載しますので、是非舟券の参考にして下さい。
さて、今回のコラムですが、東西に分かれて開催されているBOATRACE桐生の「イースタンヤング」とBOATRACE宮島の「ウエスタンヤング」それぞれの優勝戦の展望をお送りします。
まず、デイレースで行われた「GⅢ第4回ウエスタンヤング」からお送りします。メンバーは、①中村辰也②村松修二③村岡賢人④前田将太⑤山田康二⑥堀本和也。準優3レースの中で、唯一逃げ切った中村選手が優勝戦の1号艇を掴みました。しかし、予選での得点上位の前田選手と山田選手が準優で2着となったため、4号艇と5号艇という枠になりました。ウエスタンヤングの優勝戦メンバーの中で、ヤングダービーの権利がないのは予備1位の堀本選手にだけ。しかし、他の5選手が勝った段階で、堀本選手がスタート事故をしなければ、繰り上がりでのヤングダービーが決まります。そうなると、全体的に際どく早いスリット合戦にはなりにくいと予想します。そうすると、過去の実績を加味しての展開になる可能性が高くなります。ここで、準優で2着に敗れた前田選手の悔しさを晴らす思いが強い筈です。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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