~実況アナの穴目八目~

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

昨年夏のオーシャンカップに続いて、SGレース開催となったBOATARCE鳴門。「SG第27回グランドチャンピオン」は予選4日間が終了し、いよいよ明日(24日)準優勝戦が行われます。

そこで、最終日まで実況を担当する私・小林アナのグランドチャンピオン準優勝戦の展望を、今回はお送りします。

まず、準優・第10レースの展望です。メンバーは、①赤岩善生辻栄蔵平田忠則岡崎恭裕谷村一哉田中信一郎。進入は、やはり6号艇の田中選手の動向が気になります。昨年のオーシャンカップの準優で勇み足をしたことが、どれだけ脳裏に残っているか?は気になりますが…。しかし、準優直前まで懸命な作業になることは言うまでもありません。したがって、進入予想はスタート展示で田中選手が動いた場合、162/345か126/345。動きがなければ、123/456という2パターンを考えました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。