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先週は津のマスターズチャンピオンの仕事に関わり、今週は三国の北陸艇王決戦の実況アナを担当しています。実は、三国の北陸艇王決戦を全レース実況するのは4年ぶりで、久々にGIレースの緊張感を味わいながら、楽しく喋っています。
そこで、先週のマスターズに続き、今回は北陸艇王決戦の私・小林アナの優勝戦展望を、書いていきます。
準優勝戦は、ラストの12レースで1着だった松井繁選手が待機行動違反で賞典除外になるという衝撃的な出来事があり、全ての実況が終わった後に私が聞いたときは、ただただ驚きしかありませんでした。
その波乱が漂う空気の中、優出した6強が勢揃いしました。優勝戦メンバーは①坪井康晴②池田浩二③石田政吾④峰竜太⑤茅原悠紀⑥魚谷智之。最初の準優で石田選手が2着に敗れ、松井選手が賞典除外になったことで、予選得点3位の坪井選手に、優勝戦の1号艇が回ってきました。
実は、予選2日目からトップクラスの展示タイムの数字が出始めてから、実戦足の仕上がりもピカピカに光っていたことは、実況席からも感じていたことでした。それだけに、ツキという部分も味方にしてきた坪井選手にとっては、優勝する最高の条件が揃ったと私は断言します。
したがって、今回の優勝戦の狙い目は、本命に1号艇の坪井選手を推します。あまりに順当過ぎての勝ち上がりの場合は、坪井選手の1号艇は???がつくのですが、今回は勢いがついた部分も評価して、坪井選手を軸に置きます。
相手は、準優でスリットからの伸び足が目立った茅原選手。こちらも、ジワジワと本来の動きを見せてきていて、外枠(5号艇)になったことも加味して、坪井選手の相手としては絶対にお薦めしたいです。
それでは、フォーカスです。1-5=流の8点。坪井選手から中穴配当が期待でき、うま味のあるオッズが期待できます。
さらに、茅原選手がハンドルワーク次第では、坪井選手の懐に届く可能性がゼロではないとみて、押さえは5-1=流の8点を穴党ファンに推奨したいと思います。
北陸艇王決戦の優勝戦は、誰が栄光を掴むことになるのでしょうか!?私・小林アナも熱のこもった実況をお伝えしますので、是非BOATRACE三国に1人でも多くのファンが詰めかけることを願っています!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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戸田
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