~実況アナの穴目八目~

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今垣光太郎

20日ぶりと、久々のコラムになってしまいました…。

今年は、私の会社が担当するレース場で全て地区選手権があることに加え、鳴門の協賛レース(なるちゃんバースデー競走)で表彰式のプレゼンターやイベントの運営などをして、バタバタな日々を送ってしまいました。近畿地区選手権で優勝した今垣光太郎選手に、優勝のお祝いの電話をしたら、「地区選を喋らずに、鳴門の実況をしていましたね。ご苦労様です」と、逆にねぎらいの言葉が返ってきてしまいました。今垣選手は、私の会社が冠であったことは知っていたようで…。しかし、鳴門でライブを見ていたのですが、近畿地区選の今垣選手の優勝は、私自身はホッとした気持ちになりました。とにかく、来月のSGボートレースクラシックで今垣選手が活躍する姿を切に願っています。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。