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「SG第26回グランドチャンピオン」は、ついに優勝戦のメンバーが決まりました。来月のオーシャンカップ最後の出場権をかけ、徳島支部の田村隆信選手と市橋卓士選手が賢明な走りをみせましたが、結果的には悔しい結果になってしまいました。地元勢のいないオーシャンカップというのは、実況を担当する私としてはかなりショックを受けていますが…。しかし、最後まで諦めずに挑戦した徳島支部の2選手に、私は拍手を送りたいと思います。
さて、グラチャンとしては初のナイター開催として行われた今大会でしたが、優勝戦のメンバーが出揃いました。そこで、私。小林アナの優勝戦展望をお送りします。
優勝戦のメンバーは、①魚谷智之②毒島誠③山崎智也④瓜生正義⑤重成一人⑥池田浩二。前回、魚谷選手がSGタイトルを獲得したのは、9年前の同じ蒲郡が舞台の第53回モーターボートメモリアル(モーターボート記念)。苦しみを味わい続けた長い時期を克服する絶好のチャンスが、魚谷選手に回ってきました。
一方、予選得点トップで勝ち上がりながら、最後の準優勝戦で山崎選手のまくりを浴びて2着となったのが瓜生選手。この屈辱を、優勝戦で晴らすことが出来るか!?も、ファイナルの大きな見どころになってきます。
ずばり、優勝争いに関して、76期の2選手と絞られると見ました。つまり、V争いは「魚谷vs瓜生」ということです。枠番を最大限生かす魚谷選手が、王道の逃げを打つか?それとも、予選得点トップの瓜生選手がカドから一気に艇を伸ばして、まくりあるいはまくり差しで先頭に抜け出すか?レースの展開は、この2パターンのどちらかになると読みました。
そして、2・3着の軸は地元・愛知勢で唯一優出した池田選手を挙げます。準優勝戦は3コースから果敢に攻めて、魚谷選手に迫るレース内容は、優勝戦の6号艇でも十分に見せ場を提供できる位置までつけられる筈です。進入予想は、95%の確率で枠なりになると思いますが、重成選手と入れ替わりで123/465になる可能性も捨て切れません。
私の狙い目は、14-流-6と14-6-流。そして、123/465の進入なら穴目に6-4-流と6-流-4を押さえます。
選手間でも、グラチャンのタイトルを獲ることは価値があると、私はよく耳にします。誰が、価値あるSGを奪取することになるか!?今年のSGは人気サイドの決着が続いているので、今回は高配当の決着になることを願って、優勝戦を楽しみに観戦します!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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