~実況アナの穴目八目~

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長いゴールデンウィークは終わりましたが、私の現在はBOATRACE三国「さつき第1戦」の実況アナの仕事中です。実は、先月18日の「GI北陸艇王決戦」の前検から23日連続で仕事をしていて、やっと明後日に完全休日が待っています。ちなみに、明日は三国の実況を鳴門担当の桃井雄也アナウンサーにバトンタッチして、BOATRACE浜名湖「オールレディース」の取材に行きます。ここ1ヶ月、大村・鳴門・若松と取材に行って、新幹線と飛行機での移動が続いています。明日も新幹線での移動になりますが、あと一踏ん張りなので、何とか乗り越えていきたいと思います。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。