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読者の皆様、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も「実況アナの穴目八目」のコラムをよろしくお願いします。
さて、2016年最初のコラムは、BOATRACE平和島で開催されている「ファン感謝3Days ボートレースバトルトーナメント」のファイナルの展望をお送りします。
ファイナルのメンバーは、①松田祐季②松村敏③峰竜太④今井美亜⑤赤坂俊輔⑥山崎昭生。何と、福井支部が2人もファイナルに進出しました。トーナメント制を勝ち上がる為に不可欠な勝負強さとツキを味方にしたことはもちろん、将来性豊かな松田選手と今井選手の台頭に私は嬉しい限りです。
セミファイナルで1着だった4人が抽選した結果、ポールポジション枠・1号艇を引き当てた松田選手。ただ、不安な面が2つあります。1つ目はフライング持ちであること、2つ目は復活戦からファイナル入りした山崎選手が前付けでコースを動いてきそうなことです。加えて、2号艇がフライング2本持ちの松村選手ということもあって、松田選手がすんなりと逃げ切り勝ちに持ち込むのは、至難の業になることは言うまでもありません。
そうなると、絶好の攻撃体制に持ち込めるのが峰選手。山崎選手がスロー水域に入ってくると、カドの4コース想定になります。セミファイナルでコンマ05のスタートだった松田選手は、ファイナルで1艇身前後のスタートいけるかどうか?と、私は読んでいます。
それでは、私・小林アナの見解です。進入は162カド345か126カド345。ひょっとすると、今井選手と赤坂選手が入れ替わり、162カド354、126カド354という予想です。
峰選手がカドから一気に攻めて、3-5=流。穴は、赤坂選手の差し切りから5-流-流の20点です。
トーナメント形式での3日間の短期決戦という初の試みで開催されている「ボートレースバトルトーナメント」。緊張感に満ちた戦いの中で、誰が勝利の美酒を味わうことになるのでしょうか!?(正直にいうと、私の心の中は松田選手か今井選手に勝ってもらいたいのですが…)今年初の全国場外発売レースのファイナルを、是非注目して下さい!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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