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来年度(平成28年度)のSG・プレミアムGI・GⅡ・イースタンヤング・ウエスタンヤングの開催地が発表されました。
私にとって、一番感極まったのはBOATRACE鳴門の第21回オーシャンカップ開催が決定したことです。昭和33年の全国地区対抗戦(ボートレースオールスターの前身)以来、何と58年ぶりのビックレース開催の吉報でした。
経営不振で、「廃止するか?」という議論が交わされ、累積赤字が8億円余りと絶体絶命に追い込まれた時期もありました。それでも、苦しみを乗り越えて、その累積赤字を解消、新しいスタンドの建設などを進め、ついに来春リニューアルする予定のBOATRACE鳴門にSGレースが誘致される喜びを、私は痛切に感じています。
また、徳島支部の選手にとって、これだけやる気が沸く話はありません。そこで、びわこのGⅢ企業杯に出走している鳴門の絶対的エース・田村隆信選手に話を聞いてきました。
「鳴門でSG開催決定の話を聞いたとき、身震いしてドキドキした気分になりました。多分、僕が現役のボートレーサーの間は、地元でSGはないな~と正直思っていました。でも、鳴門でSGをするなら、絶対に出場権を獲って、優勝するという大きな目標が出来ました。昨年末のグランプリのフライングで、7月からはA2級になります。GIレースに出場することが出来ないですし、どんなに早くても12月のGⅡ(びわこ秩父宮妃記念杯or大村モーターボート誕生祭)が、最初のオーシャンカップ選考レースになります。最大5か月間という厳しい条件の中で、オーシャンカップの出場権獲りをしなければなりませんが、常に勝負駆けでレースに挑み、必ず地元のSG出場を果たして、ラストは鳴門のファンの前で表彰式の舞台に立ちたいです。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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