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サマータイムで開催されている「SG第42回ボートレースオールスター」は、いよいよ予選最終日を迎えます。福井支部の今垣光太郎選手と中島孝平選手、徳島支部の烏野賢太選手は準優勝戦進出が厳しい状況に置かれています。一方で、今回参戦した女子レーサー7人のうち、小野生奈選手がオール3連対の大健闘を見せています。いずれにしても、ファンの思いを背負ったレーサーの攻防は、ますます熱く激しくなることは間違いありません。
ところで、BOATRACE鳴門が新スタンド建設などにより、徳島支部の若手レーサーは同じ四国地区のBOATRACE丸亀などで、慣れ親しんだ地元以外で練習を続けています。その中で、並々ならぬ気持ちで練習をしているのが、デビュー4年目を迎える110期のやまとチャンプ・喜多須杏奈選手です。
デビュー2年目で初の予選突破を果たすなど、やまとチャンプとして順当に数字を上げていた喜多須選手。しかし、前期は早々に1本目のフライング、休みを消化した直後にフライングと事故点でがんじがらめになり、2本目のフライング休み(2ヶ月)に入るまで、我慢のレースを強いられました。師匠の佐々木和伸選手も、「事故点という状況は仕方がないとして、選手として3年が経過して、この成績(勝率・2.37)は、本人にとっては相当悔しいはずです。これが本来の実力ではないので、今期に関しては特に厳しく本人にアドバイスしています」
当然、喜多須選手も2ヶ月のフライング休みを過ごしている間、今期はどのように走ればいいか? とずっと考えていました。「ここ1年はずっと同じことの繰り返しで、スタートを決めて勝ってやろうという気持ちが強すぎて、立て続けにフライングをしていまい、精神面で未熟な部分を見せてしまいました。この2ヶ月の休みで、ターンをするハンドルの切り方やモンキーの足のポジションなど、これまでと違う旋回の方法に取り組んでいます。そのスタイルを早く身につけて、常にレースで勝負できるポジションに到達したいです。
2ヶ月の休み明け直後は、今日(28日)から始まった児島の日本トーター杯、そして来月は唐津のヴィーナスシリーズと斡旋が入っています。初日の1走目は進入固定の6号艇で6着と厳しい結果でしたが、今期の喜多須選手はこれまでと違ったレースを見せてくれると確信しています。
最近の喜多須選手といえば、レース場などのイベントでコスプレ姿の出演が定着していますが…。今期の喜多須選手は、これまでの悔しさを晴らすレースを見せてくれると、私は感じています。舟券の狙い目として、必ず見逃さないように!!
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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