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2月25日から始まった、BOATRACE三国の「開設61周年記念 GI北陸艇王決戦」は、ついに優勝戦に出場する6選手が決定しました。
優勝戦メンバーは、①山口達也②今垣光太郎③金子賢志④武田光史⑤久田敏之⑥長田頼宗。今垣選手以外が勝つと、初のGI制覇を果たすことになります。
そこで、今回は「GI北陸艇王決戦」の優勝戦の展望をしていきます。
準優で唯一人気に応えたのが山口選手。初のGI優勝戦・1号艇を手にすることになりました。7度目のファイナルで「GIウィナーの仲間入りを果たせるか!?」が、レースの大きなポイントです。
一方、山口選手にとって大きな壁となるのが2号艇・今垣選手と4号艇・武田選手の地元勢になってきます。準優の再現を狙って、絶好枠の山口選手に多大なプレッシャーをかけてくることは間違いありません。また、予選得点トップだった武田選手は、準優で金子選手のカドまくりに屈しながら、立て直して2着に入り、6年ぶりのGI優出!! 気配面を加味すると、汚名返上のスタート一撃の可能性は十分にあります。
さらに、武田選手の仕掛け次第では、V戦線に加わってくるのが、外枠の5号艇・久田選手と6号艇・長田選手。内枠勢と武田選手が競ると、差し切るシーンも見逃せません。
逆に、準優でカドまくりを決めて、久田選手と共にGI初優出となった3号艇・金子選手は、今垣選手と武田選手の間に挟まれる形になりますので、少し苦戦が予想されます。
このように、枠番とここまでのパワー評価をミックスさせて、私の推奨の狙い目は…。
進入は、123カド456の枠なりが濃厚です。そして、優勝争いは、位置有利な山口選手と百戦錬磨の今垣選手の一騎打ちと見ました。ここから、2、3着の軸には、大外予想ながら近況の動きがいい長田選手。人気選手からヒモ穴狙いを推奨します。①②→流し→⑥と①②→⑥→流しの16点。「こんなに配当があったのか(驚)」と言えるようなオッズをお薦めします。
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1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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