~実況アナの穴目八目~

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久々のコラム投稿となりました。今月は台風が18号と19号と連発で日本列島に上陸し、全国各地のボートレース場は中止順延が続出しました。こういう状況が続くと、会社の社長もしている私・小林アナにとっては、一苦労です。表彰式の日程が変更になるので、司会者の確保をしたり、延期になった日がNGならば、代役をお願いしたりと、バタバタとしたことの多い日々を過ごしました。お願いだから、「台風はもう来ないでほしい」と叫びたいです。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。