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ついに、明日から8月に突入します。そして、BOATRACE三国の「プレミアムGI第28回レディースチャンピオン(女子王座決定戦)」開幕も近づいてきました。
私自身、まさか2年連続で女子王座に関わるとは夢にも思いませんでした。「三国で女子王座を開催する」と聞いたのは、開催地発表される日の昼間、施行者の広報担当者からの電話でした。ちょうど、鳴門の女子王座ブログで、喜多須杏奈選手と市内の観光案内の取材をしている最中で、「時間が足りない~~」と、ネタをアップする時間に追われていたことをハッキリと覚えています。
正直、2年前に鳴門で悲願の女子王座開催が決まった時、「この女子王座を一つの集大成にしよう」と、私は心に決めていました。「なるちゃんブログ」と「オフィシャルFacebook」を活用して、優先出場権の決まる女子リーグ戦回りをしながら取材をしたり、王座出場選手をピックアップしてインタビューしたりと、実況アナの仕事だけをしていた時と比べて、スケジュールがびっしりと詰まりに詰まった1年間を体験しました。(もちろん、鳴門女子王座が終わった後、精も根も尽き果てましたが…)その後、レース実況を担当している三国と鳴門のFacebook更新業務を請け負ったりと、仕事の幅が広がりました。本当に、鳴門市のボート関係者の方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今回の三国は、優先出場権が発生するオール女子戦⇒GⅢオールレディースの取材に行ったりと、鳴門の時ほどの量ではありませんでしたが女子戦回りをしたり、同じような流れで取材をしていました。更に、公式パンフレットでは、今井美亜選手の直撃インタビューやコラムも執筆させて頂きました。そして、2年間続いた女子戦の取材は、このレディースチャンピオンで、やっと一息つくことが出来ます。
今回のレディースチャンピオンは、第24回大会に叶わなかった地元・福井支部から選手が出場します。デビュー4年目の今井選手が、「どれだけ活躍するか?」は、私にとって大きな楽しみです。また、私が女子戦を始めた頃に「B1級になるかならないか?」だった103期の3選手(市村沙樹・小野生奈・喜井つかさ)が、初の王座出場で走る姿を実況できる喜びも感じています。
私のレディースチャンピオン(女子王座)の優勝戦実況は4回目になります。昨年の鳴門は、金田幸子選手の雰囲気を前面に出したインタビューなりましたが、今年の表彰式は、誰にマイクを向けることになるのか!? 8月10日、歓喜の瞬間を私は存分に満喫したいと思います。
1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。
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