~実況アナの穴目八目~

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前回、小野生奈選手のインタビューをお送りしましたが、芦屋女子リーグと同様に宮島女子リーグでも初日に連勝と絶好調!! 優勝戦は惜しくも3着でしたが、今月の唐津女子リーグ⇒若松オール女子戦と、この勢いはまだまだ続きそうです。

ところで、前節の三国「かんなづき第1戦」の最終日で、このようなメンバーで万舟券が飛び出しました。①古賀千晶福島陽子渡邊裕貴森安弘雅中井俊祐小川晃司。人気は、前日に好レースを見せて、実績モーターを操っていた森安選手。で、結果は⑤⑥②で96番人気の30,950円。この時の中井選手の成績は、[54616]と2連対率28パーセントのモーターに苦しんでいました。しかし、出走表の中にあるコース別成績を見ると、驚くべき数字がありました。中井選手の5コース成績は21走して、1・2着回数は何と10回。5コースに関しては、他のコースに比べて、突出して目立つ実績を残していました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。