「実況アナの穴目八目」

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先週、小野生奈選手の取材をする為に、芦屋の女子リーグ戦にお邪魔しました。そのインタビューは、次回のコラムで紹介する予定です。小野選手の好調の秘訣など、様々な思いを聞くことが出来たので、是非楽しみにして下さい。

ところで、その小野選手も優勝戦に駒を進めていた芦屋女子リーグ。結局、優勝を手にしたのが、フライング2本持ちながら、捲り差しを決めた平高奈菜選手。昨年秋の若松オール女子戦以来、約1年ぶりの優勝を飾りました。しかも、優出ですら2月の尼崎女子リーグ以来だったので…。久々に平高選手の笑顔のウイニングランが見られて、私自身はとても嬉しい気分になりました。

小林習之

1969年滋賀県大津市生まれ。千葉大学法経学部経済学科卒。1991年に三重テレビのアナウンサーとして入社。1年目に、津ボートレース展望番組「津ボートレースアワー(現・ボ〜っト見せちゃいます。津ぅ)」のMCを担当したのがボートレースとの出会い。1994年にフリーアナウンサーに。テレビ埼玉「レースダイジェストBACHプラザ(現・BACHプラザ)」総合司会やBOATRACE戸田の実況が本格的な公営競技アナウンサーのデビュー。ボートレースの師匠は、スポーツ報知若松担当の井上誠之記者(師弟関係は27年)。また、ボートレース以外はオートレース、高校スポーツ(野球・サッカー・ラグビー・春高バレー)、プロ野球、Jリーグ、海外サッカー(オランダ・ポルトガル)などの実況をこれまで担当。2019年1月、BOATRACE三国の正月開催「初夢賞」をもってレース場メイン担当のアナウンサーを引退。現在は、有限会社アップライトの経営者として後進の指導を中心にあたる。