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11月号で片岡雅裕のSG初優勝の喜びコメント、周囲から見た片岡評を取材して、ファンや記者も知らない片岡の“素顔”を垣間見たが、わずか2ヶ月で今度は新しいGIウイナーの原稿を書く機会に恵まれた。多摩川のPGI「第9回ヤングダービー」を優勝した近江翔吾だ。正確には11月号の原稿を書き上げた1週間後のできごと。『幸せなニュースが向こうからやってくる』という記者冥利に尽きることが起こった。そこで今月は、近江へのインタビューを通して彼の横顔を紹介したい。
まずひとつめのGIを獲った。
「GI初優出の丸亀(20年四国地区選)でフライング。5月の鳴門周年の優勝戦は2着が取れる展開から4着。悔しい思いをして、獲りたいという気持ちがわき上がった。今回獲れて良かった」
片岡雅裕選手のSG制覇に続く形になった。
「3年先輩で、GIを走らせてもらうときにも最も身近にいた選手だったからすごく刺激になったし、同時に『さらに離されたか…』という気持ちもあった。今回のGI制覇で少し追いつけたのかな?」
ヤングダービーのラストイヤーでの優勝だった。
「エンジンと運ですね。最後の年だから獲りたい、というのはなかった。それより、まずGIをひとつ優勝したかった。香川支部全員での水神祭は、これだけ多くの同世代でGIを戦うこともそうないだろうからうれしかった」
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金田拓朗(かなだたくろう)。1974年生まれ、新潟市西蒲区出身。ボート担当となって20年。90期生が同期になる。ナイターになった09年から丸亀に常駐。競輪記者も兼務する。趣味は動物園、水族館が配信する生き物の動画鑑賞。ランニングマシン、エアロバイクから成長を見守る。将来のために放課後児童支援員、保育士の資格取得を目指す。
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