丸亀のビッグレースの法則

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丸亀のビッグレースの法則は継続中!

まずはレディースチャンピオンについて書いた、8月号の当欄の振り返りから。2000年以降の丸亀におけるSG、プレミアムGIはビッグ初優勝祭りで『初Vか、丸亀で初優勝した選手の○回目のV』しかないという法則を紹介しました。今回は香川素子の初優勝!なので、この法則は次回も使えます。

09年4月にナイターに移行してからは『予選首位の選手が優勝できない(※毒島誠を除く)』という法則も紹介しました。今回の予選トップは實森美祐でしたので、結果は残念でしたが、次回も使えることになります。

一方で、ストップしたのは『2連率40%以上のエンジンが優勝できない(※毒島誠を除く)』という法則。今回は事実上のエース機だった39号機が優勝。昨年のボートレース甲子園に続いて2年連続でエース格のエンジンが優勝したので、もうこの法則は破棄して良さそうです。ちなみに、優勝戦1号艇だった實森の61号機は2連対率39.7%と40%未満でした。

金田拓朗

金田拓朗(かなだたくろう)。1974年生まれ、新潟市西蒲区出身。ボート担当となって20年。90期生が同期になる。ナイターになった09年から丸亀に常駐。競輪記者も兼務する。趣味は動物園、水族館が配信する生き物の動画鑑賞。ランニングマシン、エアロバイクから成長を見守る。将来のために放課後児童支援員、保育士の資格取得を目指す。